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本人におむつの形、サイズが合っているか、不快感、動きにくくないか確認してみましょう。担当のケアマネジャーがいれば相談しましょう。「ちょっとぬれたから替えましょうか」と本人に恥をかかせないように平静に始末しましょう。厳しく叱責するとかえって逆効果です。下痢、便秘がある時は量、頻度、食べた物、薬の副作用等観察し、医師に相談しましょう。
認知症が進むと排泄物が汚いという認識がなくなってきます。おむつの汚物が気になり、自分ではずしてしまう場合は、本人の様子を観察し行動パターン(腰辺りをさわる、そわそわする等)を知り、定期的にオムツを交換しましょう。おむつ交換に対して心地よい感覚をもってもらうような声かけや対応を繰り返しましょう。 |
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