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1.お知らせ

在宅医療・介護連携推進事業会議の開催のご報告

 この会議は医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、地域における医療・介護の関係機関が連携する枠組みを構築するためのものです。


○在宅医療介護連携推進事業会議について
< 会議体メンバー >
 ・江戸川区医師会
 ・江戸川区歯科医師会
 ・江戸川区薬剤師会
 ・東京都医療社会事業協会
 ・東京都看護協会東部地区支部
 ・江戸川区ケアマネジャー協会
 ・江戸川区訪問看護ステーション連絡会
 ・江戸川区訪問介護事業者連絡会
 ・江戸川区地域密着型サービス事業者連絡会
 ・熟年相談室(地域包括支援センター)
 ・江戸川区健康部
 ・江戸川区福祉部

▼ 2022年05月19日(木)

1.在宅医療介護連携推進事業について
(1)江戸川区介護保険課より、在宅医療介護連携推進事業について説明
2.各委員自己紹介
3.新型コロナウイルス感染症及びワクチン接種についての情報提供
  • (1)江戸川区健康部より、新型コロナウイルスの感染状況及び4回目ワクチン接種について情報提供
  • ・高齢者施設における接種計画及び状況を福祉部介護保険課で把握し、計画的な接種を促進
4.令和4年度の在宅医療介護連携事業の取組について
  • (1)令和3年度在宅医療介護連携研修の報告
  • ・令和3年度第2回在宅医療介護連携研修「ACP」の開催についての報告
  • (2)令和4年度多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修について
  • ・介護従事者からは困難事例、認知症、虐待の対応についての研修の要望がある
  • ・そのほか、おひとり様支援、難病、服薬管理などをテーマ案として提案
  • (3)令和4年度在宅医療介護連携会議について
  • ・①情報共有の在り方②研修の在り方③区民への普及啓発について取り組んでいる
  • ・かいごにべんりノートを広めるには、活用例と好事例を広める必要がある
  • ・かいごにべんりノートを誰に使用してもらうのか、ターゲットを定める必要がある

▼ 2022年07月21日(木)

1.新型コロナウイルス感染症及びワクチン接種についての情報提供
  • (1)江戸川区健康部より、新型コロナウイルスの感染状況及び4回目ワクチン接種について情報提供
  • (2)高齢者施設等におけるワクチン接種状況及び介護事業所における感染状況についての情報提供
  • ・高齢者施設における接種状況を介護保険課で把握し、接種推進を促進
  • ・職員が家族から感染または濃厚接触者になり、事業所の人員の確保が厳しい状況が発生している
  • 2.多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修について
  • (1)第1回在宅医療介護連携研修「高齢者のこころとくすり」の開催についての報告
  • (2)今後の開催内容について
  • ・コロナ禍における課題などについて、区の実態も踏まえ内容に盛り込む

▼ 2022年09月22日(木)

1.新型コロナウイルス感染症及びワクチン接種についての情報提供
  • (1) 江戸川区健康部より、新型コロナウイルスの感染状況及びオミクロン株対応ワクチンについて情報提供
  • ・感染者数は、減少傾向にある
  • ・オミクロン株対応ワクチンの接種を加速させるために、接種体制の確保を促進
  • (2)高齢者施設等におけるワクチン接種状況及び介護事業所における感染状況についての情報提供
  • ・介護事業所での利用者、従事者の感染のうち、約46%が令和4年7月、8月に発生
  • ・施設内での感染が多い傾向があるが、ワクチン接種が進んでおり重症化には至っていない
  • ・家族が陽性になった場合等であても、訪問介護・看護等の利用により在宅の生活を支えている
  • ・陽性になると、自立されていた方のADL低下が顕著であり、懸念が大きい
  • ・高齢者で陽性になると、後遺症やADL低下、合併症で重症化などが確認されている
2.多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修について
  • (1)第1回多職種連携研修「BCP」のアンケート結果等報告
  • ・感染症対策も含めたBCP策定のきっかけになった等の意見があり
  • (2)第1回在宅医療介護連携研修「高齢者のこころとくすり」のアンケート結果等報告
  • ・医療の専門職と情報共有を行いながら服薬支援することが大切等の意見があった
  • (3)今後の開催内容について
  • ・コロナ禍において、情報共有を行い、課題を抽出し、多職種で何を行えるのかについての話し合いが必要
3.情報共有ツール(かいごにべんりノート)について
  • ・情報共有の在り方はICT化が進んでいるが、利用者が利用しやすいもの(アナログ形式)についても残していく必要がある

▼ 2022年11月24日(木)

1.新型コロナウイルス感染症及びワクチン接種についての情報提供
  • (1)江戸川区健康部より、新型コロナウイルスの感染状況及びオミクロン株対応ワクチンについて情報提供
  • ・第7波と比べると、60歳以上の割合が増えている
  • ・今後、インフルエンザとの同時流行が懸念されている
  • ・65歳以上の3回目接種は約95%、4回目接種は87%
  • (2)高齢者施設等におけるワクチン接種状況及び介護事業所における感染状況についての情報提供
  • ・9月10月は減少傾向だったが、11月以降は少しずつ増加傾向にあり等
2.多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修について
  • (1)第2回多職種連携研修「ひきこもり支援施策」の開催についての報告
  • (2)第2回在宅医療介護連携研修「口腔ケアと介護予防」の開催についての報告
  • ・オーラルフレイルがフレイル全般に大きく影響を与えるため、予防的な口腔ケアを行う重要性を説明
  • (3)今後の開催内容について
  • ・コロナ禍において、服薬に関する訪問看護や訪問介護等が支援することの重要性について
  • ・おひとり様、老老介護などのキーパーソンがいない方の多職種での連携について
  • ・座学だけではなく、多職種でどのような連携ができるのか意見交換の機会を設定すべき
3.多職種による意見交換会、区民向け講演会の開催について
  • ・BCPの策定について、多職種で考えるための意見交換会が必要

▼ 2023年01月19日(木)

1.新型コロナウイルス感染症及びワクチン接種についての情報提供
  • (1)江戸川区健康部より、新型コロナウイルスの感染状況について情報提供
  • ・インフルエンザが増加傾向にあり
  • (2)介護事業所における感染状況についての情報提供
  • ・11月から現在までクラスターが38事業所で発生
2.多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修について
  • (1)今後の開催内容について
  • ・地域(生活期)リハビリテーションの重要性に関して
  • ・治療方針なども含めたACPの周知
  • ・居場所や地域づくりを多職種で議論・検討等
3.在宅医療介護連携推進事業の取り組みについて
  • (1)在宅医療介護連携推進事業の今後の取り組みについて
  • ・支援が困難になっている事例がかなり増えていて、相談先もわかるがなかなか解決につながらない
  • ・自分たちの職種がどこまで多職種連携に入っていけるのかや何が足りないのかなどを話し合う場が必要
  • ・事例報告などで、実際の事例を共有して医療職との連携の在り方を検討
  • ・介護と医療がICTを利用して連携ができるように、好事例の共有とあり方の検討
  • ・カスタマーハラスメントについて

▼ 2023年03月16日(木)

1.令和4年度多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修について
  • (1)第2回多職種連携研修「ひきこもり支援施策」のアンケート結果等報告
  • ・ひきこもりの実態に関する理解や相談等支援に関しては速やかな対応が必要などの意見あり
  • (2)第3回多職種連携研修「介護と仕事の両立」のアンケート結果等報告
  • ・介護を受ける側目が行きがちだったが、介護者への支援の重要性を理解したなどの意見あり
  • (3)今後の多職種連携研修の開催内容について
  • ・「高齢者虐待」及び「主任ケアマネジャーと熟年相談室」を予定
  • (4)第2回在宅医療介護連携研修「口腔ケアと介護予防」のアンケート結果等報告
  • ・口腔機能と健康寿命、介護リスク等に対してとても密接な関係にあることを理解したなどの意見あり
  • (5)今後の在宅医療介護連携研修の開催内容について
  • ・「地域リハビリテーション」及び「新型コロナウイルス感染症について」を予定。特に、後者は感染法上の類型変更に基づく対応などとともに、改めて感染予防対策のあり方などを周知
2.令和5年度会議体および研修スケジュールについて
  • (1)会議体について
  • ・5月から奇数月第3木曜日13時30分より開催を予定。委員の選出も含め、年度明けに依頼を送付予定(2)
  • (2)研修について
  • ・多職種連携研修は江戸川区ケアマネジャー協会と江戸川区で協議してテーマ案を決定
  • ・第1回は「自殺対策」をテーマに実施予定
  • ・在宅医療介護連携研修は日常の療養支援、入退院支援、急変時の対応、看取りの4つの場面を想定し、検討
3.その他
  • (1)新型コロナウイルス感染症に関する情報提供
  • ・国及び東京都からの通知等及び区からの報告について情報提供
  • ・感染症法上の類型変更後の職員向けPCR検査及び抗原検査は当面継続
  • ・ワクチン接種については、令和5年度も実施
  • ・マスク着用の考え方について、高齢者施設等においては「着用を推奨」
○令和4年度 多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修について
< 多職種連携研修 >
 第1回「 介護事業所におけるBCP策定について 」
 第2回「ひきこもり支援施策について」
 第3回「介護者支援 ~介護と仕事の両立」
 第4回「高齢者虐待」
 第5回「主任 ケアマネジャー と熟年相談室」

< 在宅医療介護連携研修 >
 第1回「高齢者のこころとくすり」
 第2回「口腔ケアと介護予防」
 第3回「地域リハビリテーション」
 第4回「新型コロナウイルス感染症について」

○在宅医療介護連携推進事業会議について
< 会議体メンバー >
 ・江戸川区医師会
 ・江戸川区歯科医師会
 ・江戸川区薬剤師会
 ・東京都医療社会事業協会
 ・東京都看護協会東部地区支部
 ・江戸川区ケアマネジャー協会
 ・江戸川区訪問看護ステーション連絡会
 ・江戸川区訪問介護事業者連絡会
 ・江戸川区地域密着型サービス事業者連絡会
 ・熟年相談室(地域包括支援センター)
 ・江戸川区健康部
 ・江戸川区福祉部

▼ 2023年05月19日(木)

< 第1回会議 >
1.各委員自己紹介
2.令和5年度の在宅医療介護連携事業の取組について
  • (1)多職種連携および在宅医療介護連携研修
  • ①令和4年度の実施状況報告
  • ②令和5年度のスケジュールについて
  • ③テーマ、内容などの検討について
3.在宅医療介護連携推進事業会議について
  • (1)令和4年度の本事業に係る取組の周知について
  • (2)令和5年度における会議などのスケジュールと検討内容について
  • (3)多職種連携意見交換会の開催について

▼ 2023年07月20日(木)

< 第2回会議 >
1.多職種連携研修および在宅医療介護連携研修の実施状況について
  • (1)令和4年度研修の実施状況報告について
  • 「新型コロナウイルス感染症について」
  • (2)令和5年度研修の実施予定について
2.意見交換会について
  • (1)開催内容および開催時期について
3.令和4年度在宅医療介護連携推進事業の取り組み内容の周知について

▼ 2023年09月14日(木)

< 第3回会議 >
1.介護保険課長よりあいさつ
2.多職種連携研修および在宅医療介護連携研修の実施状況について
  • (1)多職種連携研修の実施状況報告
  • (2)多職種連携研修の今後の予定と進捗について
  • (3)在宅医療介護連携研修について
3.多職種による意見交換会について

▼ 2023年11月16日(木)

< 第4回会議 >
1.多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修の実施状況について
  • (1)多職種連携研修実施状況について
  • (2)在宅医療介護連携研修について
2.多職種間による意見交換会の実施について

▼ 2024年01月18日(木)

< 第5回会議 >
1.多職種連携研修および在宅医療介護連携研修の実施状況について
  • (1)多職種連携研修および在宅医療介護連携研修に関する実施報告
  • ①多職種連携研修
  • ②在宅医療介護連携研修
  • (2)多職種連携研修および在宅医療介護連携研修に関する実施予定について
  • ①多職種連携研修
  • ②在宅医療介護連携研修
2.多職種間による意見交換会の実施について

▼ 2024年03月21日(木)

< 第6回会議 >
1.多職種連携研修の実施状況について
2.令和5年度 医療と介護の連携に関する意見交換会の実施報告について
3.令和6年度 会議体および研修スケジュールについて
4.熟年しあわせ計画および第9期介護保険事業計画の概要について

▼ 2024年02月21日(木)

< 多職種間による意見交換会 >
  • 日 時:令和6年2月21日(水)19時00分~20時30分まで
  • 会 場:グリーンパレス 孔雀(東京都江戸川区松島1-38-1)
  • 参加者: ・江戸川区医師会
     ・江戸川区歯科医師会
     ・江戸川区薬剤師会
     ・東京都医療社会事業協会
     ・東京都看護協会東部地区支部
     ・江戸川区ケアマネジャー協会
     ・江戸川区訪問看護ステーション連絡会
     ・江戸川区訪問介護事業者連絡会
     ・江戸川区地域密着型サービス事業者連絡会
     ・熟年相談室(地域包括支援センター)
     ・江戸川区健康部
     ・江戸川区福祉部
  • 内 容:テーマ「~多職種連携に必要な情報共有について考えよう~」とし、
    (1)日常の療養(在宅)
    (2)入退院時または看取り期の場面において共有すべき情報や方法
     などについて意見交換を行う。

     具体的には、それぞれの場面において、
     ①「どのような情報の共有がされているか、または必要な情報とは何か」
     ②「情報共有の方法とICT活用の現状(新型コロナウイルス感染症への
       対応を経た結果なども踏まえ)とは」
     ③「円滑な連携を進めるため、今後に必要となることとは」
     などについてグループワークを行う。
  • 次 第:(1)開会挨拶
  •     江戸川区医師会 地域福祉委員会 委員長 守島 亜季
  •     江戸川区福祉部 部長 森 淳子
  •     (2)在宅医療介護連携推進事業の概要について
  •     江戸川区福祉部介護保険課 課長 山野辺 健
  •     (3)グループワーク及び発表
  •     進 行:江戸川区ケアマネジャー協会
  •     (4)講 評
  •     江戸川区医師会 地域福祉委員 小川 勝
  •     (5)閉会の挨拶
  •     江戸川区医師会 地域福祉委員 浅岡 善雄
○令和5年度多職種連携研修および在宅医療介護連携研修について
< 多職種連携研修 >
  • 第1回 「高齢者や介護者などへの自殺対策~江戸川区の現状と取り組みなど~」
  • 第2回 「障害者支援~介護保険制度と障害者福祉サービスについて~」
  • 第3回 「高齢者虐待と権利擁護」
  • 第4回 「ヤングケアラー」
< 在宅医療介護連携研修 >
  • 第1回 「日常の療養~誰も教えてくれない歯ブラシの極意~」
  • 第2回 「入退院時支援」

○在宅医療介護連携推進事業会議について
< 会議体メンバー >
 ・江戸川区医師会
 ・江戸川区歯科医師会
 ・江戸川区薬剤師会
 ・東京都医療社会事業協会
 ・東京都看護協会東部地区支部
 ・江戸川区ケアマネジャー協会
 ・江戸川区訪問看護ステーション連絡会
 ・江戸川区訪問介護事業者連絡会
 ・江戸川区地域密着型サービス事業者連絡会
 ・熟年相談室(地域包括支援センター)
 ・江戸川区健康部
 ・江戸川区福祉部

▼ 2024年06月06日(木)

< 第1回会議 >
1.各委員自己紹介
2.令和6年度の在宅医療介護連携事業の取組について
  • (1)江戸川区福祉部介護保険課より、在宅医療介護連携推進事業の概要について説明
  • ・本事業の変遷や国が示す方向性、取組内容について説明
  •  ※在宅医療・介護連携推進事業の手引き(Ver3)などから一部を抜粋
  • ・本区における取組内容について(顔の見える関係づくりを目的とした研修と意見交換会の実施など)
  • (2)在宅医療介護連携推進事業会議について
  • ①令和6年度における会議体等のスケジュールと検討内容
  •  ・江戸川区福祉部介護保険課より、今後の検討内容について説明
  •  ・年間の開催回数は6回を予定
  •  ・昨年度同様に多職種連携研修の計画及び実施報告とともに、在宅医療介護連携研修のテーマや内容、
     講師などの選定に向けた検討など
  • ②多職種連携意見交換会の開催について(令和5年度の開催報告も含めて)
  •  ・江戸川区福祉部介護保険課より、昨年度の実施状況報告を含めて説明
  •  ・昨年度の多職種連携意見交換会アンケートを基に、今後もテーマなどを本会議にて検討予定
  • (3)多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修について
  • ①令和5年度の実施状況報告
  •  ・江戸川区ケアマネジャー協会より、昨年度の実施状況について報告、各団体と意見交換を行った。
  • ②令和6年度のスケジュールとテーマ、内容等の検討および確認
  •  ・江戸川区ケアマネジャー協会より、今年度実施スケジュールとテーマ、内容案を説明
  •   < 多職種連携研修 >
  • ・成年後見制度、高齢者虐待、災害時対応、ハラスメント対応など年間5回実施する予定
  • (※成年後見制度に関しては、5/23に実施済)
  • ・うち1回をグループワーク方式で実施することを検討中。詳細は今後に決定するが、対象を主任介護支援専門員として、事例検討を企画する予定
  •   < 在宅医療介護連携研修 >
  • ・ACP、口腔ケア、感染症など年間5回実施する予定
  • ・うち、1回は多職種連携研修と同様にグループワーク方式で実施することを検討中。詳細は今後に決定するが、介護支援専門員や地域包括支援センターと医療相談員(MSW)による入退院支援における事例検討などを企画する予定
  • ・さらに、「生活保護」に関する制度概要やケースワーカーの業務などの説明を追加する予定
  • ・今年度のスケジュール検討を踏まえ、各団体との意見交換を行った
  •  →Web形式での研修継続の希望や区民に向けた公開などの意見あり。今後、継続的に検討
3.その他
  • (1)本事業および会議における検討内容の周知について
  • ・江戸川区医師会事務局より、今後の本事業および本会議の周知方法について説明。
  •  引き続き江戸川区医師会ホームページ内「在宅医療・地域包括ケア」部分に掲載することとした。

▼ 2024年07月18日(木)

< 第2回会議 >
1.多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修の実施状況について
  • (1)多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修の内容や講師などについて進捗報告
  •   ・江戸川区ケアマネジャー協会より、多職種連携及び在宅医療介護連携研修の今年度開催状況や今後の
       講師、内容について説明があり、各団体と意見交換を行った。
  • ・それぞれのテーマについて、昨年度参加者のアンケート結果を基に希望の多かったテーマを選定した。
  •   <多職種連携研修>
  •   ・高齢者虐待への対応、災害への備え、ハラスメントへの対応(カスタマーハラスメントを主に)、8月
       以降に順次実施予定とする。
  •   <在宅医療介護連携研修>
  • ・看取りや在宅療養を支えるために必要な知識や情報に関して、医療従事者を講師とする。
  •   ・ケアマネジャーやMSWとの連携については、入退院時の連携促進を目的としたグループワークを実施
       する。
  • ・令和6年8月から令和7年1月頃までの間を目途に研修会を5回実施する。
2.意見交換会について
  • (1)開催に向けた流れと概要案について
  •   ・江戸川区福祉部介護保険課より、意見交換会の開催に向けた概要案の説明があり、各団体と意見交換
       を行った。
  •   ・令和7年1月から2月の開催へ向け、当会議にて意見交換を行いながら準備を進めることとした。
  • (2)生活困窮者(生活保護受給者)の支援に関する意見交換
  • ・江戸川区福祉部生活援護課より、江戸川区における昨年度までの生活保護、保護率の推移について報告があり、生活困窮者(生活保護受給者)への支援方法などについて各団体との意見交換を行った。
  • ・江戸川区福祉部介護保険課より、江戸川区福祉部生活援護課や「くらしごと相談室」職員にも意見交換会へ参加していただきたい旨の発言があった。
  • (3)江戸川区福祉部生活援護課より情報提供
  • ・民間緊急通報システム「マモルくん」について、情報提供があった。
3.その他
  • (1)前回の議事録確認
  •  江戸川区医師会ホームページ内「在宅医療・地域包括ケア」へ掲載する「第1回在宅医療・介護連携推進会議」議事録の内容確認を行った。
  • (2)次回の会議開催に関して
  •  次回、「第3回在宅医療・介護連携推進会議」の開催について協議を行い、2024年10月10日(木)に開催することとした。

▼ 2024年10月10日(木)

< 第3回会議 >
1.多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修の実施状況について
  • (1)多職種連携研修及び在宅医療介護連携研修の内容や講師などについて進捗報告
  •   ・江戸川区ケアマネジャー協会より、多職種連携及び在宅医療介護連携研修について、10月以降に予定さ
       れている研修の講師、内容、及び今後の予定についての説明があり、各団体との意見交換を行った。
  •   <多職種連携研修>
  •   ・各研修のテーマと開催時期について協議を行い、災害への対応(10月)、
       高齢者虐待への対応(11月)、カスタマーハラスメントへの対応(2月)とした。
  •   ・主任ケアマネジャー対象研修についてはグループワーク(意見交換)を開催することとし、開催時期に
       ついては、あらためて検討を行うこととした。
  •   <在宅医療介護連携研修>
  •   ・令和6年11月から研修会を順次開催し、年度内に5回実施することとした。また、本研修の内容等に
       ついて、各団体との意見交換を行った。主な意見として、実務的な対応のほか、制度やシステムなどに
       関することについて、知る機会としたいといった内容があった。
  •   ・生活保護について(12月)は、医療・介護従事者に向けた研修を実施することとし、より多くの医療・
       介護従事者に参加していただきたいテーマであることから、集合形式とオンライン形式によるハイブ
       リッド開催などの検討も含め、今後も準備を進めていくこととした。
2.意見交換会について
  •   ・江戸川区福祉部介護保険課より、意見交換会の開催に向けた概要説明を行った上、各団体との意見交
       換を行い、令和7年2月頃の開催へ向けて今後も当会議において意見交換を行いながら準備を進めて
       いくこととした。主な意見として、事例を通じた情報共有やお互いの業務を知る機会となれば良い、
       といった内容があった。
  •   ・昨年度の意見交換会については、8グループに分かれたグループワークにおいて開催したが、今年度
       は6グループにおいて開催予定とした。参加人数規模等についても次回の本会議開催時までに調整す
       ることとした。
  • 3.その他
    • (1)前回の議事録確認
    •    江戸川区医師会ホームページ内「在宅医療・地域包括ケア」へ掲載する「第2回在宅医療・介護連携
         推進会議」議事録の内容確認を行った。
    • (2)次回の会議開催に関して
    •    次回、「第4回在宅医療・介護連携推進会議」の開催について協議を行い、2024年11月21日(木)に
         開催することとした。